【GENTEN (原点)】 ランニングシューズ

2019.10.01

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【GENTEN (原点)】 ランニングシューズ

FEATURE

多種多様なシューズが展開されている日本市場の中で、日本人が走る為に必要な機能がデザインされたシューズが意外と少ないのではないか?

「人間が本来持つパフォーマンスを引き出す機能開発」
デサントが今まで行ってきた開発の根源。

シューズの機能性に走りを合わせるのではなく、機能が日本人の足・走りに合うシューズをデザインすることが出来ればファンになってもらえるのではないかと考えた。

ランニングシューズに必要なことは地面を蹴る力を無駄なく、安定して推進力に変換すること。

「走る為の靴としての当たり前」を当たり前に表現し、その安心感が違った意味で新鮮に感じられるど真ん中のランニングシューズがデサントらしさになる。

ランニングシューズの原点「GENTEN」。

FEATURE

01.フィット感
原点に立ち返った「走る為のシューズ」を開発。
脚力のロス無い高いホールド性で今までに無いフィット感を実現
02.ミニマルデザイン
ランニングシューズに必要な機能性(ホールド性・軽量化)を最小限のデザイン・意匠性にすることで実現。
03.「輝流」ライン
「炎のような情熱と氷のような冷静な判断力」という、あらゆるスポーツで栄光を勝ち取る為に必要な要素(原点)を表現したデザインから生まれた「輝流」をデザインコンセプトとしたサポートライン。
04.グラフェン搭載
ノーベル物理学賞を受賞した「グラフェン」を配合したGRAPHENE RUBBER(※)を採用。地面をしっかり掴み、次の蹴り出しがしやすくなる形状、配置を研究開発。

※2004年にマンチェスター大学が世界で初めてグラファイトから分離することに成功した地球上で最も薄い素材でありながら鉄の200倍の強度を持つ最強の素材「グラフェン」。世界的にグラフェン開発において先端性を誇るマンチェスター大学と、当社関連会社であるinov8社の長年に亘る取り組みにより開発されたグラフェン応用技術を活用したアウトソールラバー。

05.反発性/カーボンプレート
地面により近い位置に配置することで、地面からの反発がそのままカーボンプレートに伝わることにより、高い反発力を発揮する。
06.ドロップ形状
中足部で一気に角度を付けることで、走行時に推進力を得られやすい底面形状を開発。静止時の安定と走行時の推進力の両方を実現。

検証

走速度(ランニングスピード)が約0.35m/s UP

GENTEN-ELが比較品に対して約0.35m/sの走速度UP(開発品5.22m/s > 比較品4.87m/S)
※各個人10,000mレースペースで60mを走行。
各シューズ7回、被験者7名の平均値

ストライドが約15cm伸びる

GENTEN-ELが比較品に対して1ストライド当たり約15cm伸びる(開発品 3.40m > 比較品 3.25m)
※各個人10,000mレースペースで60mを走行。
各シューズ7回、被験者7名の平均値

MOVIE

LINE UP

LINE UP LINE UP

VOICE

  • 藤原商会 藤原氏
  • 明治大学競走部監督 園原氏 日本人の身体能力を最大限に活かす薄底シューズ
  • ウインゲート 遠山氏 入門から上級まで、ランナーに寄り添うシューズ
  • ランニングクラブ 半田氏 トップ選手が好むグリップと[ 飛ぶ ]ような反発

CONTRACT PLAYER

塩尻和也
塩尻和也

塩尻 和也選手

Profile

  • 所属:富士通
  • 生年月日:1996年11月8日
  • 出身地:群馬県
  • 出身校:順天堂大学

主な戦績

2015年〜2018年
日本学生陸上競技対校選手権大会
3000m障害 優勝(4連覇)
2016年
第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)
3000m障害 出場(予選)
2018年
日本陸上競技選手権 3000m障害 優勝
2018年
第18回アジア競技大会(2018/ジャカルタ・パレンバン)
3000m障害 3位

RUNNING COLUMN

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